同じ立地・広さで比較すると新築住宅よりも割安感があるのが中古住宅です。また、新築住宅の多くが完成前に売り出されるのに対し、実際の建物の状態を自分の目で見て確認できるのも大きな魅力です。ただし、築年数やメンテナンスの有無によって、建物の傷みが進んでいることがあるのも事実。リフォーム済みであっても、見た目の美しさにとらわれず、雨漏りや白アリの被害の有無、基礎の状態や地盤沈下がないかなど、基本構造部分の傷み具合をチェックする必要があります。

中古住宅の場合、仲介会社を通じて購入することが多いため、仲介手数料が必要になります。また、税金の軽減措置を受けるには、床面積50㎡以上、築20年以内(耐火構造の場合は築25年以内)など、一定の条件を満たさなければならないので、注意が必要です。さらに、住宅の状態によっては、新築住宅よりも融資の条件が厳しくなるケースもあり、リフォームする場合は、費用も考えに入れて資金計画を立てなければなりません。
| 中古住宅は、「住宅の品質確保促進法」で定められた10年保証の対象外なので、入居後不具合が生じた場合、どのくらいの期間、どこまで保証してくれるか、アフターサービスの内容を確認しておくことがポイントです。 |
